「思いを込めて」「オシャレに」結婚式にサムシングフォーをとりいれる方法

「思いを込めて」「オシャレに」結婚式にサムシングフォーをとりいれる方法

演出/小物
Updated: 2022-06-24
サムシングフォーとは結婚式の日に身につけると花嫁が幸せになれるとされている「4つのもの」のこと。結婚式で身につけるアイテムに様々な思いを込められる、素敵な風習なのです。素敵にサムシングフォーを取り入れた先輩花嫁の実例をご紹介します。

お祖母様の【古い】指輪でサムシングフォーをとりいれる

(@yuri_lavie_enrose)

祖先、伝統などをあらわす【サムシングオールド】。先祖代々伝わる、あるいは家族から譲られた宝飾品など、何かひとつ古いものを身につけます。こちらの花嫁さんは、大好きだったお爺様がプロポーズの際にお祖母様に贈られたというルビーの指輪を身につけました。花嫁の手元で輝く、結婚式では珍しいほど大きな宝石。エピソードはもちろん、コーディネートのアクセントにもなっていて素敵ですね。

【新しい】ウェディングドレスでサムシングフォーをとりいれる

(@canocokinjo)

これからはじまる新生活をあらわす【サムシングニュー】。グローブやヴェールなど新調した「白い」ものを身につけます。こちらの花嫁さんはフルオーダーのウェディングドレスを着用。マーメイドラインのドレスは身体のラインがはっきり出るので、オーダーメイドが理想ですよね。デザインやディテールにもこだわれるオーダーメイド。自分のためだけの特別なドレス、素敵ですね。

お母様から【借りた】ネックレスでサムシングフォーをとりいれる

(@kai_mama_riku)

友人や隣人との縁をあらわす【サムシングボロウ】。幸せな結婚生活を送っているひとから持ち物を借りてその幸せにあやかります。こちらの花嫁さんは、素敵な人生の先輩、お母様から借りたネックレスを身につけての結婚式。ご両親の関係にあやかれるなんて素敵ですよね。身につけることで貸してくれた相手もきっと嬉しくなるサムシングボロウ。あたたかい気持ちになりますね。

【青い】シューズでサムシングフォーをとりいれる

(@wedding_3u)

聖母マリアのシンボルカラーでもある青から、純潔をあらわす【サムシングブルー】。ガーターベルトのリボン飾りなど、目立たない場所につけると良いとされていました。近年ではウェディングシューズに青を取り入れる方も多いようです。足元からちらりとのぞく青が素敵ですね!爪先の見えるシューズも抜け感がでてオシャレ!ブーケにもブルーが入っていて統一感があります。

この記事のまとめ

花嫁にとって結婚式で身につけるアイテムはどれも特別ですよね。【サムシングオールド】【サムシングニュー】【サムシングボロウ】【サムシングブルー】。これら4つのサムシングフォーをとりいれることで思い入れのあるアイテムに囲まれ、大切な一日を過ごしてくださいね。