結婚式で「色打掛」を着たい!イマドキ花嫁たちの着こなし4選
Updated: 2022-10-19
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王道!結婚式で映える「赤の色打掛」
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和装婚の王道といえば、やっぱり「赤色の色打掛」。流行に左右されない美しさが魅力で、羽織るだけでその場がパッと明るくなり、顔まわりも華やかに見せてくれます。鶴の柄の色打掛を選ばれたこちらの花嫁さん。鶴は、生涯つがいで行動することから《夫婦円満》や《長寿》を意味し、結婚式にふさわしい柄です。
「緑の色打掛」にタッセルイヤリングを合わせた旬の着こなし
結婚式の披露宴で、白無垢から緑の色打掛にお色直しをしたこちらの花嫁さん。はっきりとした色味の色打掛に、美しい黒髪が映えていますね。洋装でも人気のタッセルイヤリングを合わせてトレンド感のあるコーディネートに。アクセサリーや髪飾りは、着物に使われている色のものにすると、全体が引き締まりまとまりのある印象になりますよ。
やわらかい「青の色打掛」ではんなり花嫁に
(@nkd_wd)
ふんわりとやわらかな淡い水色の色打掛。はっきりとした色味のものとはまた違った、上品で洗練された雰囲気の花嫁姿になります。美しく香りのいい菊の吉祥文様は、邪気を払う《長寿》の象徴として結婚式ではとても縁起のいい柄です。和傘の小物使いも、和装ならではの装いで素敵ですね。
「黒の総絞り×赤」でシックな色打掛の着こなし
黒の総絞りの色打掛で、シックな装いのこちらの花嫁さん。伊達襟や草履などの小物の赤色が差し色になって、とても粋な着こなしに。椿柄の半襟も可愛さのポイントです。最近では、結婚式で和装にブーケを合わせるのがトレンド。パンパスグラス+野バラの実の甘すぎないブーケが和装にもぴったりですね。
この記事のまとめ
色合わせの鮮やかさや文様に込められた意味など、知れば知るほどその魅力に引き込まれる和装。特に「色打掛」は、色柄のバリエーションが豊富なので自分らしさを表現しやすい花嫁衣装です。ぜひ運命の1着で素敵な花嫁になってくださいね。